本専攻教員が全国学会にてポスター発表と座長を務めましたので、ご報告します。

【学会参加報告：髙木大輔】
11月9日から10日にかけて、札幌コンベンションセンターで第58回日本作業療法学会が開催されました。私は1日目にポスター発表を行い、2日目には口述演題の座長を務めました。
ポスター発表には、北は札幌から南は熊本まで、さまざまな地域から多くの方にお越しいただきました。内容の濃い、有益なディスカッションができ、当初の1時間の在籍予定時間を大幅に超え、気づけば2時間が経過していました。
座長を務めた口述演題では、朝一番のセッション（8:30開始）にもかかわらず、多くの参加者がいらっしゃいました。発表内容は作業療法士養成教育や地域作業療法に関するものが中心で、私自身の仕事に関連するテーマも多く、とても勉強になりました。

学会に参加するたびに、全国で活躍している作業療法士の多さに感激します。同時に、自分ももっと頑張らなければという思いが湧き、身が引き締まる思いです。また、今回は卒業生も多く参加しており、発表を行った方や講師として活躍された方の姿も見ることができました。そのような成長を目にすることができるのも、学会の魅力の一つかもしれません。
来年の学会は香川県で開催される予定です。讃岐うどんが大好きな私にとって、楽しみな学会になりそうです！


〇第58回日本作業療法学会
〇教員紹介　高木大輔