創立から50周年 - そして、その先の未来へ
?東北文化学園大学は進化の歩みを続けます
私たちの大学は2019年に開学20周年を迎えました。一方、学校法人としては2028年に創立50周年を迎えます。2022年?2027年の中期計画では、50周年ビジョンとして「一人ひとりが高い成長力を実感できる教育力No.1の学園となる」ことを目指します。既に学生がしっかりと学修の準備をしてから入学できるように、入学前教育をより充実させる新たなプロジェクトが始まりました。
2021年度から、私たちの大学の学部は、現代社会学部、経営法学部、老虎机游戏、医療福祉学部の4学部に再編され、新しい総合大学に生まれ変わりました。本学は教職員が「面倒見が良い」ことを自負しています。進路指導教諭が選ぶ「教育力の高い大学」100に東北地方の私大で唯一選ばれた実績もあります。教員一人当たりの学生数は全学部の平均で約15人と少なく抑えられており、さらには学生一人ひとりにアドバイザー教員を配置し、学生の色々な相談にきめ細かく応じています。一方で教育環境の充実にも力を注いでいるところです。大学全館のWi-Fi整備も完了し、今後、学生がより快適に学修できる環境整備を心がけ、自習やくつろぎのスペースを漸次拡大していきます。
2022年度は3年ぶりに対面での学園祭を実施できました。学生が様々な企画を持ち寄り、感染症対策を含めて綿密に準備したおかげで、キャンパス全体に熱気が溢れる学園祭になりました。課外活動も盛んで、2022年度は女子剣道部が東北地区大学体育大会で団体優勝しました。また、関東学生フェンシング連盟3部リーグ戦では男女とも優勝し、創部2年目で2部昇格を果たしました。野球を含む他のスポーツでも健闘が目立ち、一方、建築設計コンテストやIT系の企画アイデア?コンテストでも入賞する活躍をみせてくれました。
一人ひとりの学生が建学の精神に謳われている「輝ける者」として社会に飛び立っていくことを支えるのが私たちの使命です。面倒見の良い教員が、充実したカリキュラムで皆さんをお待ちしています。ぜひ本学の門を叩いてみてください。