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仙台城跡にいってきました

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 去る11月4日(月)に川内にある仙台城跡(天守台)へ行ってきました。
経営法学部と現代社会学部では後期カリキュラムの一つとして「東北の歴史」を開講しています。今回は先月の七十七銀行金融資料館に次いで第二回目のエクスカーションです。前回同様指導教官の渡邊洋一特任教授の指導のもと、経営法学部?現代社会学部の18名が仙台城址を訪れました。
この報告を経営法学部1年の菊池康誠が報告いたします。

 仙台城跡の周辺にて学外研修が行われました。第四講の講義の中で、主に仙台城がどのようにして造営されたかについて学び、その検証のため当地を訪れました。仙台市博物館近くの三の丸跡から、本来の大手筋と思われる坂道を本丸跡にかけて登りました。坂道がかなり急だったためかなり疲れました。その途中には、巽門や、沢門の痕跡がはっきりと残されていました。門のあった場所に石があり、そこから仙台城の歴史を物語っていたような気がしました。本丸跡には、大広間などの遺構があり、部屋や廊下の場所がはっきりと分かるもので、見ていて面白く感じました。また、大手門跡の横には脇櫓がありましたが、昭和42年に再建されたもので、昔ながらの仙台城を感じることができました。

大手筋 旧清水門跡脇の御用酒醸造所跡の碑文前


本丸脇石垣の説明


本丸艮櫓前の石垣付近


本丸大広間跡


藩祖政宗騎馬像と受講生