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【現代社会学科】東松島市でフィールドワーク!

現代社会学科
5月24日(金)に東松島市にてフィールドワークを行いました。
当日は快晴で、現代社会学科1.2年生と教員で現地へ向かいました!


現地に直接赴き、ビーチクリーンや震災遺構?伝承館の視察を通して被災地の現状を理解するとともに、今年度は上級生も参加し、ビーチクリーンや芋煮作りを共同で行うことにより、他者との円滑なコミュニケーション能力の強化も目指しました!

まずは、本学からバスで移動し、野蒜海岸でビーチクリーン活動を行いました。
1年生と2年生が混じって4名ほどのグループを作り、各グループで協力し合いながら海岸に落ちているゴミを拾いました。
小さいゴミから大きいゴミまで、炎天下の中、必死になってたくさんのゴミを拾い、海岸沿いがとても綺麗になりました!!
プラスチックゴミを間近に見て、改めてSDGsを考える機会となりました。


次に、徒歩で東松島市震災復興伝承館へ移動し、映像資料を視聴するとともに、隣接する東松島市東日本大震災復興祈念公園を見学しました。
また、旧野蒜駅は駅名標や曲がった路線の一部などがそのままの形で保存されていました。
学生は説明に耳を傾け、地震や津波の威力や恐ろしさを感じ取ることができました。


そのあとはKIBOTCHAへ移動しました。
KIBOTCHAは遊びと教育、防災とを融合させた宿泊研修施設です。
お腹がペコペコの中、昼食では芋煮とおにぎりをいただきました!
1年生と2年生がお話ししながら、学生も教員もおかわりしてお腹いっぱいになりました?!


食後はアースバックに関する講話を聞きました。
アースバックの発祥、素材、工法、難易度、耐久性、構造の自由度、デザイン性について、アースバックの素晴らしさや可能性に触れることができました!
質疑応答では学生からたくさんの質問が出て、理解を深めることができました!


様々なフィールドワークを通して、共生社会の実現のため幅広い視野や柔軟な思考、知識、コミュニケーション能力の強化に繋げることができました。
今回のフィールドワークが私たちの社会と向き合うきっかけになれば幸いです!