「自分らしさ」を支える作業療法(第3回オープンキャンパス)
作業療法学専攻
3回目のオープンキャンパスにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
今回のテーマは???
「自分らしさ」を支える作業療法
高齢者は様々な喪失体験により、「何もできない」、「自信がない」、「やりたいことがない」といった気持ちになりやすく、“生きがい”を失うことが多いと言われています。
そのような高齢者に対し作業療法士は、一人ひとりに合わせた「機会」と「環境」を提供し、「自分にもまだできることがある」と感じてもらい、“自分らしさ”を再発見してもらうことを支援しています。
今回の対象者に提供した作業は、うちわ作りです。
ポイントは、
●失敗を感じにくい作業であること
●対象者の身体と心の状態(レベル)に合った作業であること
●作成したうちわを他者に配り、感謝される機会につながること
参加された皆様には、失敗しにくいような道具の工夫、失敗と成功が明確ではない作業設定等、作業療法士ならではの工夫を感じてもらえたのではないでしょうか。
作業の効果として、参加者同士の会話もみられました。
“自分らしさ”を感じ、「生きがいを見つける」ことにより、高齢になっても心も体も元気に過ごすことができます。
後半は、懇談会を行いました。
協力してくれた4年生は10週間の実習から帰ってきたばかりです。
理学療法士と作業療法士の違いは?
勉強は難しい?
等々、、、小グループに分かれてゆっくりお話ししました。
少しでも不安や疑問が解消できていたら嬉しいです。
次回のオープンキャンパスは、8/4(日)です。
道具(自助具)を使った作業療法を紹介します。道具の作成を体験してみたいと思います。
皆様の参加をお待ちしております!
今回のテーマは???
「自分らしさ」を支える作業療法
高齢者は様々な喪失体験により、「何もできない」、「自信がない」、「やりたいことがない」といった気持ちになりやすく、“生きがい”を失うことが多いと言われています。
そのような高齢者に対し作業療法士は、一人ひとりに合わせた「機会」と「環境」を提供し、「自分にもまだできることがある」と感じてもらい、“自分らしさ”を再発見してもらうことを支援しています。
今回の対象者に提供した作業は、うちわ作りです。
ポイントは、
●失敗を感じにくい作業であること
●対象者の身体と心の状態(レベル)に合った作業であること
●作成したうちわを他者に配り、感謝される機会につながること
参加された皆様には、失敗しにくいような道具の工夫、失敗と成功が明確ではない作業設定等、作業療法士ならではの工夫を感じてもらえたのではないでしょうか。
作業の効果として、参加者同士の会話もみられました。
“自分らしさ”を感じ、「生きがいを見つける」ことにより、高齢になっても心も体も元気に過ごすことができます。
後半は、懇談会を行いました。
協力してくれた4年生は10週間の実習から帰ってきたばかりです。
理学療法士と作業療法士の違いは?
勉強は難しい?
等々、、、小グループに分かれてゆっくりお話ししました。
少しでも不安や疑問が解消できていたら嬉しいです。
次回のオープンキャンパスは、8/4(日)です。
道具(自助具)を使った作業療法を紹介します。道具の作成を体験してみたいと思います。
皆様の参加をお待ちしております!