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宮城県介護研修センター見学(生活環境技術学)

作業療法学専攻
7月31日に大崎市鹿島台にある「宮城県介護研修センター」へ、本専攻の3年生が見学へ行ってきました。今回の見学の目的は、大学内で体験できない福祉機器などを体験しながら、地域においてどのように福祉機器が活用されているかを学ぶことです。

今回、教えて頂いた先生は、地域作業療法学Ⅱの講義にも来て頂いていた先生ということもあり、積極的に質問しながら体験することができていました。

学生からは
?「福祉用具を活用する専門家として、多職種や対象となる方に分かりやすく説明できるようになる必要があることを学んだ」
?「対象者や家族の意見を尊重しながら、何を優先する必要があるかを考える必要があることが分かった」
?「多職種の健康を守るという視点から福祉用具を活用するという視点を学んだ」
といった感想がありました。

3年生は、9月から作業療法の一連の過程を学ぶ実習が始まります。対象者、家族、多職種など様々な視点からの福祉用具を活用する支援について学ぶことが出来たようでした。