【理学療法学専攻】「ハンディキャップ体験学習」の授業支援を行いました
理学療法学専攻
2024.12.5
今回は、矢本第二中学校1年生を対象にした「ハンディキャップ体験学習」の支援をご紹介します。
この取り組みは2020年度からの継続しているものであり、本学教員(理学療法士)並びに理学療法学専攻4年生が中学生に対し、ハンディキャップの疑似体験を支援する取り組みです。
車椅子体験では、車椅子の操作の難しさやわずかな段差が大きなバリアとなることを経験できるブース、車椅子バスケットを経験できるブースを用意しました。
白杖体験では、タオルで視覚を遮断し、脚を1歩出すことの怖さや不安を体験してもらいました。
また、介助者の役割も体験してもらい、一つ一つの誘導や声掛けの大切さを感じてもらいました。
高齢者体験では、体の動かしづらさや、視覚、聴覚の変化を感じてもらいました。
このブースで使用した高齢者体験キットは(一社)宮城県理学療法士会からお借りしました。
体験学習の最後には、生徒さん数名に感想を発表してもらいましたが、非常に多くの気づきがあったようでした。
以上のような体験から個々が感じたこと?気づいたことをもとに、身近にいる高齢者や障碍者の方との関わり方について考えるきっかけとなればと思っています。
今回は、矢本第二中学校1年生を対象にした「ハンディキャップ体験学習」の支援をご紹介します。
この取り組みは2020年度からの継続しているものであり、本学教員(理学療法士)並びに理学療法学専攻4年生が中学生に対し、ハンディキャップの疑似体験を支援する取り組みです。
車椅子体験では、車椅子の操作の難しさやわずかな段差が大きなバリアとなることを経験できるブース、車椅子バスケットを経験できるブースを用意しました。
白杖体験では、タオルで視覚を遮断し、脚を1歩出すことの怖さや不安を体験してもらいました。
また、介助者の役割も体験してもらい、一つ一つの誘導や声掛けの大切さを感じてもらいました。
高齢者体験では、体の動かしづらさや、視覚、聴覚の変化を感じてもらいました。
このブースで使用した高齢者体験キットは(一社)宮城県理学療法士会からお借りしました。
体験学習の最後には、生徒さん数名に感想を発表してもらいましたが、非常に多くの気づきがあったようでした。
以上のような体験から個々が感じたこと?気づいたことをもとに、身近にいる高齢者や障碍者の方との関わり方について考えるきっかけとなればと思っています。