2024年度特論発表会
作業療法学専攻
3年後期の作業療法研究法が終了後,間もなく卒業研究に当たる特論が始まりました.学生は自ら興味のあるテーマを設定し,テーマに関する研究疑問を見つけ,答えを探していくことの繰り返しを経験しました.
特論は4年次に配置される科目ではありますが,4年次に長期の臨床実習と地域実習があるので,あまり時間が取れない状況でした。学生は3年生の2月ころから研究を開始し,数回の中断と再開を経てここまでたどり着きました.十分とは言えない研究期間の中で,学生が調査や実験のデータ収集,または文献検索を行い,データを解析し,情報をまとめ,研究の一連の過程を踏むよう全力で進めていました.教員も期間中に最大限の支援をしました.この努力があったからこそ,今日の発表会で学生は3,4年生および教員の前にプレゼンテーションを行うことができました.
研究する内容は大学生のストレスや臨床実習など自分自身に関するテーマもあれば,統合失調症患者の退院後支援やアルコール依存症,高次脳機能障害者へのアプローチなど臨床の対象者に関するテーマもありました.また災害時の仮設住宅や妊婦への支援介入など,地域社会で作業療法の課題についての研究もありました.また,文献研究や調査,実験など多彩な研究手法で進められました.
学生みんなスーツ姿で発表会を臨み,堂々と研究した結果を説明しました.また,活発な質疑応答もありました.今回の発表会を通して、内面的にも学生の成長を感じることができました.この経験はきっと今後の臨床にも役に立つでしょう.4年生の皆さん,指導教員の先生方,短いようで長い特論期間お疲れさまでした.
特論は4年次に配置される科目ではありますが,4年次に長期の臨床実習と地域実習があるので,あまり時間が取れない状況でした。学生は3年生の2月ころから研究を開始し,数回の中断と再開を経てここまでたどり着きました.十分とは言えない研究期間の中で,学生が調査や実験のデータ収集,または文献検索を行い,データを解析し,情報をまとめ,研究の一連の過程を踏むよう全力で進めていました.教員も期間中に最大限の支援をしました.この努力があったからこそ,今日の発表会で学生は3,4年生および教員の前にプレゼンテーションを行うことができました.
研究する内容は大学生のストレスや臨床実習など自分自身に関するテーマもあれば,統合失調症患者の退院後支援やアルコール依存症,高次脳機能障害者へのアプローチなど臨床の対象者に関するテーマもありました.また災害時の仮設住宅や妊婦への支援介入など,地域社会で作業療法の課題についての研究もありました.また,文献研究や調査,実験など多彩な研究手法で進められました.
学生みんなスーツ姿で発表会を臨み,堂々と研究した結果を説明しました.また,活発な質疑応答もありました.今回の発表会を通して、内面的にも学生の成長を感じることができました.この経験はきっと今後の臨床にも役に立つでしょう.4年生の皆さん,指導教員の先生方,短いようで長い特論期間お疲れさまでした.