7月16日（土）、17日（日）の2日間、第34回東北作業療法学会が秋田市において開催されました。本学からは大黒一司先生、高橋由美先生、髙木が参加しました。本学の卒業生も多く参加しており、懐かしい方々との再会も多くありました。
演題発表は髙木が行い、「作業バランスのパターンと生活満足度との関係－宮城県在住高齢者での検討－」についてポスター発表を行いました。この発表では、仙台市のすべての区、また登米市など多くの方々からご協力をいただきました。この場をお借りし、改めて感謝申し上げます。卒業生の発表もあり、16期生の安室さん（石巻ロイヤル病院）は「当院の自動車運転再開支援の取り組み～停止車両評価?実車評価の導入と今後の展望～」について、17期生の柳沼さん（株式会社エシカル郡山ReSTAR）は「福島県での健康経営の取り組みについて」発表がありました。また、柳沼さんは偶然にも私（髙木）と同じセッションでの発表となりました。卒業生と同じ時間帯に発表することは初めてでしたが、久々に会う卒業生の頼もしさと共に、教員をやっていて良かったと思える瞬間を味わうこともできました。
次回は11月に開催される日本作業療法学会に参加します。卒業生の皆さんにも再会できることを楽しみにしています。


私（髙木）が発表を行いました。　


17期生の柳沼さんと偶然同じセッションに???。


発表者としてツーショットが撮れるとは、うれしい限りです！



柳沼さんの勤務先です。「健康経営支援」という新しい分野における作業療法士のチャレンジに期待します！　
◆株式会社エシカル郡山 https://toivo-e.com/