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臨床実習Ⅱ終了後の様子(3年生)

作業療法学専攻
3年生が10週間の臨床実習を終えて大学に戻ってきました。
実習終了後は、グループワーク、OSCE、報告会の課題に取り組みます。

グループワークでは、グループに分かれて経験してきた内容を共有し学びを深めます。

同じ領域での実習でも担当する対象者の方の特徴に違いがあるため、他学生の発表に対して活発な質問が出ていました。

※作業療法は、身体障害領域、精神障害領域、発達障害領域、老年期領域に分かれています。

 


OSCE(客観的臨床能力試験)は、臨床現場で求められる技術を確認する試験です。実習前にも実施しています。
皆さん、臨床現場での学びが活かされており、成長を感じる結果となりました。
 


報告会では、担当した対象者の方について10分で報告し質問に答えることが課題です。
10週間の内容を10分程度で報告するのですが、時間がオーバーしてしまったり、早口になってしまったりと準備不足を感じた学生さんもいたようです。
報告会までの準備期間は短かったのですが、事前にリハーサルまで行った報告会グループもありました。


長かった実習も一区切りです。
作業療法の一連の過程を経験するのは初めての実習でしたが、様々な経験を通して多くの学びを得られたようです。


すべての課題を終えて、ほっとした表情です。

3年生は年が明けから卒業研究に向けての準備が始まります。
来年度の今頃は国家試験の勉強の真っ最中ですので、今回の年末年始はゆっくり休んでくださいね。