平成28年度作業療法学専攻特論成果発表会
作業療法学専攻
本専攻では、作業療法実践特論と作業療法研究特論という選択必修科目で卒業研究に取り組んでおります。9月28日(水)にその成果発表会を行いました。専攻教員の指導の下、4、5人のグループで一つのテーマについて研究します。実践特論では、臨床的な調査研究を主に行い、研究特論では実験研究を行っています。今年取り上げられたテーマは、台湾の高齢者を対象とした折り紙の作業活動としての利用の可能性を調査したものや、認知症高齢者の介護者に介護負担をインタビューしたもの、箸動作の最適な練習量を実験から考察したもの、アロマの効用を記憶課題を用いて実験したものなど全部で10テーマありました。
臨床実習を経て臨床的な視点を持つようになった学生たちは、互いの発表を真剣に聞き、活発な質疑応答をしていました。教員も質問やコメント行い、有意義な時間を過ごしました。この発表内容は、学園祭の時に改めて掲示し、発表する予定となっています。
臨床実習を経て臨床的な視点を持つようになった学生たちは、互いの発表を真剣に聞き、活発な質疑応答をしていました。教員も質問やコメント行い、有意義な時間を過ごしました。この発表内容は、学園祭の時に改めて掲示し、発表する予定となっています。