【理学療法学専攻】授業紹介/筋?骨格障害系理学療法学演習Ⅲ
理学療法学専攻
筋?骨格障害系理学療法演習Ⅲは、「筋?骨格障害系理学療法演習Ⅰ?Ⅱ」で習得したことを基礎としてケーススタディを実施するとともにスポーツと理学療法に関して学ぶ、3年時後期に開講する必修科目です。
ケーススタディは教員が提示した患者情報(各種の検査結果、レントゲン写真やCT?MRI等の医療画像情報など)を元に行います。
ケーススタディの主な流れは次のように行います。
①基本情報の提示。その情報を元に評価内容を考える。
②教員に評価したい内容を伝え、教員から評価結果を聴取。
③得られた結果から、症例報告書を作成。
④症例報告書をもとにプレゼンテーション。
この作業を週に1例ずつこなしていきます。なかなか大変な作業ですが、臨床実習前に症例報告書を作る良い機会になったと思います。
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また、12/9(土)には、たきうち整形外科スポーツクリニック(北海道札幌市)の理学療法士長である塚田雅弘先生にお越しいただき、「スポーツと理学療法」に関してご講演いただきました。塚田先生は、本学第2期卒業生で、卒業当初からスポーツに関わってきており、数多くのアスリート、チームと関わってきた経験をお持ちです。
学生時代にスポーツで怪我をして理学療法士を志した人も多いのではないでしょうか。
有名なアスリートがスライドに現れる度に、「自分も一緒に横に並べる日が来るのかな。」と、想像が掻き立てられますよね。
(左)塚田先生はPCL損傷を既往に持ち、Sagging sign陽性とのことで、学生達に自らの膝を提供してくださいました。
(右)セラバンドを用いたダブルチューブトレーニングの巻き方を教えていただいているところです。
(両)教えていただいたアスリート用のトレーニングを、早速みんなで挑戦です。
学生の皆さんの考える幅が拡がったのではないでしょうか。
科目担当:小林武,阿部玄治,橋本浩樹
更新者:沼田純希
ケーススタディは教員が提示した患者情報(各種の検査結果、レントゲン写真やCT?MRI等の医療画像情報など)を元に行います。
ケーススタディの主な流れは次のように行います。
①基本情報の提示。その情報を元に評価内容を考える。
②教員に評価したい内容を伝え、教員から評価結果を聴取。
③得られた結果から、症例報告書を作成。
④症例報告書をもとにプレゼンテーション。
この作業を週に1例ずつこなしていきます。なかなか大変な作業ですが、臨床実習前に症例報告書を作る良い機会になったと思います。
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また、12/9(土)には、たきうち整形外科スポーツクリニック(北海道札幌市)の理学療法士長である塚田雅弘先生にお越しいただき、「スポーツと理学療法」に関してご講演いただきました。塚田先生は、本学第2期卒業生で、卒業当初からスポーツに関わってきており、数多くのアスリート、チームと関わってきた経験をお持ちです。
学生時代にスポーツで怪我をして理学療法士を志した人も多いのではないでしょうか。
有名なアスリートがスライドに現れる度に、「自分も一緒に横に並べる日が来るのかな。」と、想像が掻き立てられますよね。
(左)塚田先生はPCL損傷を既往に持ち、Sagging sign陽性とのことで、学生達に自らの膝を提供してくださいました。
(右)セラバンドを用いたダブルチューブトレーニングの巻き方を教えていただいているところです。
(両)教えていただいたアスリート用のトレーニングを、早速みんなで挑戦です。
学生の皆さんの考える幅が拡がったのではないでしょうか。
科目担当:小林武,阿部玄治,橋本浩樹
更新者:沼田純希