2020年8月30日、東北文化学園フォーラム2020「感染症の時代により良く生きるためにできること」を開催しました。
当日は、高校生から医療従事者の方まで、幅広い年齢層と職業の方が参加されました。
聴講者は、完全予約制での事前募集にお申込みいただき
新型コロナウィルス感染症の予防のため、
受付での体温測定と消毒、マスク着用のうえ
聴講者同士、距離をとった座席配置でのイベント参加となりました。
また会場では、机椅子の消毒、登壇者の講演席への飛散防止パネルの設置、
演者と客席との距離を2m以上開ける、常時換気を行うなどの予防措置を行いました。
※本文中の学部は、2021年度からの新学部名称を表記しています。
フォーラムは、下記の内容で進行しました。
?土屋理事長 挨拶?指定発言1
「新型コロナウィルス感染症と未来」 講師 小田切 孝人(大学院研究科長/感染症学)
?指定発言2
「新型コロナウィルス感染症と経済活動の共存のためにできること」 講師 田邊 文彦(経営法学部 教授/経営学)
?指定発言3
「感染症から自分を守るための心の護身術」 講師 山川 樹(現代社会学部 講師/心理学)
?指定発言4
「社会学からみたコロナ時代の「社会」と行動様式」 講師 齊藤 綾美(現代社会学部 教授/社会学)
?総合討論
「感染症の時代により良く生きるためにできること」 司会 須藤 諭(老虎机游戏 学部長)
開催後のアンケートには
「短くコンパクトに各専門家から話が聞けて良かった。」
「4テーマの講演はどの先生も、その視点からの専門的なお話が聞け、とても勉強になりました。」
「コロナウィルスに対する情報収集は、マス媒体によるものがほとんどだった。改めて専門的な知識を持たれた方の話を聞くことができたのは、非常に貴重でした。」
「新型コロナウィルスに感染しないよう三密に気をつけていかなければと改めて考えさせられた。」
などの感想を頂戴いたしました。
今後も学校法人東北文化学園大学は、地域社会?高校生のみなさまに役立つフォーラムを公開予定です。
引き続きよろしくお願いいたします。