梅岡研の3年ゼミ生5名が、青葉区「若者によるまちづくり実践塾」の西公園ブランディングプロジェクト定例会に参加しました。このプロジェクトは、開園150周年の西公園の利活用を若者目線で考えるもので、市内6大学の学生が参加しています。今回のワークショップでは、若者が西公園に来ない理由を探り、グループごとに課題設定と発表を実施。今後、改善アイデアを提案していく予定です。

建設新聞に、本学 建築環境学科の特集記事「未来の豊かな住環境の創造担う逸材を育成」が掲載されました。記事では、須藤副学長と八十川学科長への展望インタビューを中心に、学科設立の経緯、2コースの特徴（建築?インテリア／環境?設備）、Society 5.0対応、強力な外部講師陣、充実した専門教育、そして広域で活躍する卒業生の声などを紹介しています。

建築デザインコースの3?4年生8名と教員2名が、青森県の八戸市と十和田市で1泊2日の施設見学を行いました。
八戸市では、八戸市美術館（西澤徹夫建築事務所ほか）やマチニワを見学。2日目は十和田市に移動し、トワーレ（隈研吾）、とわふる（藤本壮介）、十和田市図書館（安藤忠雄）などの著名な建築物を巡りました。また、十和田市現代美術館（西沢立衛）や街中のアート作品も鑑賞し、地域と建築、アートの関係を深く学びました。

（一社）実践教育訓練学会主催の第8回建築設計競技で2等に入賞した、3年生の佐々木君と、小松崎さん?澤田さん?橋本さんグループが、8月22日に東京都立産業技術高等専門学校で開催された受賞発表会に参加しました。入賞グループはプレゼンテーションを行い、その後、賞を授与した企業の方々から講評を受けました。彼らの今後のさらなる活躍が期待されます。

　本学は、東日本大震災の教訓から、災害時緊急給水システムの点検?設置訓練を毎年実施しています。今年も建築設備コースの学生を中心に訓練を行いました。八十川教授からシステムの仕組みや震災時の稼働状況について説明があった後、学生は2チームに分かれて給水吐水ユニットの組み立てに挑戦。工具の扱いや給排水設備の構造を実践的に学びました。完成後、蛇口から水が出ると学生から歓声が上がり、貴重な実習となりました。今後も継続して活動を行います。