第23回全日本ブラジリアン柔術選手権大会で本学学生が3位入賞しました
ニュース
2022年4月9日、10日に東京武道館で、第23回全日本ブラジリアン柔術選手権が開催されました。本選手権は、日本全国から87団体237人の選手がエントリーしています。
大会はトーナメント形式で行われ、各地の強豪がぶつかり合うなか、医療福祉学部保健福祉学科3年の鈴木淳斗さんが、アダルト青帯オープンクラスで3位に入賞しました。
今回は、入賞した鈴木淳斗さんから、ブラジリアン柔術に挑戦する自身の話をうかがいました。
力を尽くすと試合が楽しい
階級別のライト級の試合では初戦で敗退していたので、オープンクラス(無差別級)でここまで勝ち上がることができるとは思っていませんでした。
最終的に準決勝で負けた時も、全力を出し切ったからか「やっぱり柔術は楽しい!」と嬉しく感じてしまって、負けたのに笑顔だったと思います。
何気なく学校の友人に結果を伝えたところ、とても驚かれたので、その反応から改めて「全国レベルの大会で入賞したのだな」と自分を誇らしく思いました。
家族も挑戦を応援してくれた
格闘技好きな父の影響で、幼稚園の時に地元の「柔道スポーツ少年団」に入団したことがきっかけです。
今回の試合前に父から「頑張ってこい!」、母からは「財布、携帯、コロナ、怪我に気をつけて」とLINEが来て、リラックスして試合に臨めました。
特に、今回の無差別級の試合は弟にセコンドしてもらったので、とても感謝してます。
高校までは毎日喧嘩するくらい仲が悪かったのですが、卒業後はお互いに大人になったのか落ち着きましたね。
学業と格闘技の両立
日中は大学での学業が優先ですので、夜に柔術の練習を行い、早朝や深夜の時間に筋トレや学習内容の予習?復習をしていました。
1日のスケジュールは詰め込まれたものになりますが、授業でたくさん課題がある時も気合いと根性で解決しているところが、格闘技が学修に役に立っているといえるかもしれませんね。
デフリンピックの指導者をめざす
将来は、聴覚障害者のオリンピックと言われる「デフリンピック」で、レスリング競技の指導者となることが目標です。
大学で学ぶ福祉分野の学びと格闘技での学び、それぞれから体得したものをうまく繋ぎあわせ、夢の実現につながるよう行動していきます。
大会はトーナメント形式で行われ、各地の強豪がぶつかり合うなか、医療福祉学部保健福祉学科3年の鈴木淳斗さんが、アダルト青帯オープンクラスで3位に入賞しました。
今回は、入賞した鈴木淳斗さんから、ブラジリアン柔術に挑戦する自身の話をうかがいました。
力を尽くすと試合が楽しい
階級別のライト級の試合では初戦で敗退していたので、オープンクラス(無差別級)でここまで勝ち上がることができるとは思っていませんでした。
最終的に準決勝で負けた時も、全力を出し切ったからか「やっぱり柔術は楽しい!」と嬉しく感じてしまって、負けたのに笑顔だったと思います。
何気なく学校の友人に結果を伝えたところ、とても驚かれたので、その反応から改めて「全国レベルの大会で入賞したのだな」と自分を誇らしく思いました。
家族も挑戦を応援してくれた
格闘技好きな父の影響で、幼稚園の時に地元の「柔道スポーツ少年団」に入団したことがきっかけです。
今回の試合前に父から「頑張ってこい!」、母からは「財布、携帯、コロナ、怪我に気をつけて」とLINEが来て、リラックスして試合に臨めました。
特に、今回の無差別級の試合は弟にセコンドしてもらったので、とても感謝してます。
高校までは毎日喧嘩するくらい仲が悪かったのですが、卒業後はお互いに大人になったのか落ち着きましたね。
学業と格闘技の両立
日中は大学での学業が優先ですので、夜に柔術の練習を行い、早朝や深夜の時間に筋トレや学習内容の予習?復習をしていました。
1日のスケジュールは詰め込まれたものになりますが、授業でたくさん課題がある時も気合いと根性で解決しているところが、格闘技が学修に役に立っているといえるかもしれませんね。
デフリンピックの指導者をめざす
将来は、聴覚障害者のオリンピックと言われる「デフリンピック」で、レスリング競技の指導者となることが目標です。
大学で学ぶ福祉分野の学びと格闘技での学び、それぞれから体得したものをうまく繋ぎあわせ、夢の実現につながるよう行動していきます。