コロナ禍において、アルバイトの機会減少等により経済的困難を抱えたり、課外活動が制限され、イベントが中止されている学生の支援?応援のため、１月２６日?２７日の２日間、ＪＡ宮城中央会様から無償提供いただいたパックご飯１２００パックに学友会がレトルト食品を追加し、袋詰めにした形で６００セットを学友会「学生リーダー会」に運営協力を得て、希望する学生に無料配布を行いました。





　経営法学部１年の男子学生は「飲食店のアルバイトのシフトに入れず、収入がほぼなかった。一人暮らしなので、洗い物も減るパックご飯はうれしい。早速今日食べます」と笑顔で話した。看護学科３年の女子学生は「病院の実習参加するため、感染対策として飲食店のアルバイトをやめました。月６万円の収入がなくなり節約していたので、食費が浮いてうれしいです」と話していました。

　今後も感染再拡大でアルバイトができなくなり、多くの学生が経済的に苦しんでいる状況にありますので、継続して支援を検討していきます。

なお、奨学金等のご相談は学生課窓口（１号館１階 学生総合サービスセンター内：平日8：40～17：00まで）までお気軽にご相談ください。