学校法人 東北文化学園大学「第九コンサート」
イベント
平成29年12月3日(日)東京エレクトロンホール宮城で「第九コンサート」が開催されました。楽譜を読めない、ドイツ語にも初めて触れる学生が4月に集結し、実績のある錚々たる演奏家に支えられ、ベートーヴェン「交響曲第9番」を教材として4月から毎週1回の合唱練習を重ねてきました。同じ被災地である岩手大学や東北大学など精力的に合唱に取り組んでいる団体や、仙台フィルハーモニー管弦楽団に、ご協力を願い7年目を迎えました。
演奏:仙台フィルハーモニー管弦楽団
演奏曲 モーツァルト 交響曲第9番ハ長調K.73
ベートーヴェン 交響曲第9番作品125ニ短調「合唱付」
共催 公益財団法人 宮城県文化復興財団
助成 2017年度後期「心の復興音楽基金」
平成29年度 宮城県文化芸術の力による心の復興支援助成金事業
出演者
指揮 飯森 範親
管弦楽 仙台フィルハーモニー管弦楽団
ソリスト
ソプラノ 早坂 知子
メゾ?ソプラノ 在原 泉
テノール 新海 康仁
バリトン 小森 輝彦
合唱指導 佐々木 正利、五十嵐 修、在原 泉
練習ピアニスト 高塚 美奈子、髙橋 麻子、石垣 弘子
今年度も河北新報に平成29年10月9日(月)、コンサートの広告を掲載し、4日後には1,100通を超えるお申込み葉書が届き、一般の方の締切日といたしました。葉書に「毎年、楽しみにしています。」、「家が半壊で避難生活も少ししました。早く皆が心の安らぎを持てる様、音楽を聴き、新しい年に向きたいと祈ります。」と、メッセージを書いて下さる方もおり、コンサートの意義を実感したと同時に地域に根付き始めていることも分かりました。当日は、開場の1時間以上前から、80~100名近いお客様が良い席で聴こうと並んでくださり、コンサートには1,425名の方々がご来場くださいました。
本番のステージには、本学の合唱団43名に加え、東北大学混声合唱団18名、岩手大学合唱団20名、一般の合唱団(仙台宗教音楽合唱団39名、熊友会ヴォーカル?アンサンブル14名、盛岡バッハ?カンタータ?フェライン12名、山響アマデウスコア23名)の総勢172名の合唱団が結成。幅広い協働で第九コンサートが開催されました。本学といたしましては、学習成果の発表であることはもとより、積極的に他大学、合唱団などと連携して文化活動に取り組むことで、地域の振興と発展を図り、ひいては東北地方の復興や地域に住む一人ひとりの心の復興につながることを目指しております。
?本学の第九コンサートの記事が平成30年1月中に、オペラエクスプレス( http://opera.jp.net/ )に掲載予定となっております。ぜひ、こちらもご覧ください。
番外編
12月1日(金)指揮者の飯森範親氏をお迎えし、学内の学生食堂で練習を行いました。平日にもかかわらず、岩手県?山形県の合唱団の方々もお越しくださいました。
12月2日(土)は、会場の東京エレクトロンホール宮城にてリハーサルを実施。仙台フィルハーモニー管弦楽団との練習に学生も感激している様子でした。
12月3日(日)演奏が終了し、ステージ上では本学の学生より飯森マエストロ、ソリストの方々、合唱指導者、練習ピアニストの先生方に花束贈呈。その後、なんと!合唱団控室にお越くださり、素敵なお話をしてくださいました。
演奏:仙台フィルハーモニー管弦楽団
演奏曲 モーツァルト 交響曲第9番ハ長調K.73
ベートーヴェン 交響曲第9番作品125ニ短調「合唱付」
共催 公益財団法人 宮城県文化復興財団
助成 2017年度後期「心の復興音楽基金」
平成29年度 宮城県文化芸術の力による心の復興支援助成金事業
出演者
指揮 飯森 範親
管弦楽 仙台フィルハーモニー管弦楽団
ソリスト
ソプラノ 早坂 知子
メゾ?ソプラノ 在原 泉
テノール 新海 康仁
バリトン 小森 輝彦
合唱指導 佐々木 正利、五十嵐 修、在原 泉
練習ピアニスト 高塚 美奈子、髙橋 麻子、石垣 弘子
今年度も河北新報に平成29年10月9日(月)、コンサートの広告を掲載し、4日後には1,100通を超えるお申込み葉書が届き、一般の方の締切日といたしました。葉書に「毎年、楽しみにしています。」、「家が半壊で避難生活も少ししました。早く皆が心の安らぎを持てる様、音楽を聴き、新しい年に向きたいと祈ります。」と、メッセージを書いて下さる方もおり、コンサートの意義を実感したと同時に地域に根付き始めていることも分かりました。当日は、開場の1時間以上前から、80~100名近いお客様が良い席で聴こうと並んでくださり、コンサートには1,425名の方々がご来場くださいました。
本番のステージには、本学の合唱団43名に加え、東北大学混声合唱団18名、岩手大学合唱団20名、一般の合唱団(仙台宗教音楽合唱団39名、熊友会ヴォーカル?アンサンブル14名、盛岡バッハ?カンタータ?フェライン12名、山響アマデウスコア23名)の総勢172名の合唱団が結成。幅広い協働で第九コンサートが開催されました。本学といたしましては、学習成果の発表であることはもとより、積極的に他大学、合唱団などと連携して文化活動に取り組むことで、地域の振興と発展を図り、ひいては東北地方の復興や地域に住む一人ひとりの心の復興につながることを目指しております。
?本学の第九コンサートの記事が平成30年1月中に、オペラエクスプレス( http://opera.jp.net/ )に掲載予定となっております。ぜひ、こちらもご覧ください。
番外編
12月1日(金)指揮者の飯森範親氏をお迎えし、学内の学生食堂で練習を行いました。平日にもかかわらず、岩手県?山形県の合唱団の方々もお越しくださいました。
12月2日(土)は、会場の東京エレクトロンホール宮城にてリハーサルを実施。仙台フィルハーモニー管弦楽団との練習に学生も感激している様子でした。
12月3日(日)演奏が終了し、ステージ上では本学の学生より飯森マエストロ、ソリストの方々、合唱指導者、練習ピアニストの先生方に花束贈呈。その後、なんと!合唱団控室にお越くださり、素敵なお話をしてくださいました。