～オーストラリア研修10日目～

本日は、いよいよ日本へ帰国する日となりました。
私たちは7時40分頃に語学学校へ到着し、学生たちの到着を待ちました。
学生の中には、車を降りる前から別れを惜しんで涙を流していたり、
ホストファミリーとのお別れが悲しく、なかなか涙が止まらない学生もいました。
そんな学生を見て、ホストファザーが優しく肩を抱き、泣き止むまで慰めてくれ、
その光景を目の当たりにした私たちも思わず胸が熱くなりました。

　

どの学生も最後の最後まで別れを惜しんでおり、10日間という短い期間ではありましたが、
学生たちにとってホストファミリーと過ごした日々は忘れがたい貴重な経験となったことがうかがえました。

　

その後、ケアンズ空港へ移動し、現地コーディネーターのドリーに感謝の言葉を伝え、
Thank you cardをお渡ししました。
搭乗時間の都合上、ドリーとの最後の時間を十分に取ることができませんでしたが、
学生たちは限られた時間の中で、精一杯感謝の気持ちを伝えていました。

　

参加した学生に海外研修に対する感想を聞いたところ、
「海外研修は語学を学ぶだけではなく、学年?学科の垣根を越えて交流できることも魅力的だ」と話してくれました。
また、「もともと英語は好きだったが、この研修を通じて、将来海外で働きたいと思った」という声もありました。
海外研修は、語学力の向上だけにはとどまらず、
学生同士の交流やキャリア観の形成にも大きな影響を与える貴重なプログラムであると改めて感じました。

来年度の海外研修の募集は4月から開始予定です。
少しでも海外に興味がある方は参加してみませんか？
事前説明会を実施する予定ですので、迷っている方は是非ご参加ください！
皆さんの参加をお待ちしています。

本日をもちましてオーストラリア研修の報告は終了いたします。
10日間ご覧いただきありがとうございました！