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【GEP】中国研修7日目

\2024年度中国研修が始まりました/

研修期間は9/3~10までとなっており、
上海?蘇州の視察や現地の大学生との交流を予定しています。
今年度は学生3名と引率教員1名の計4名での渡航となりました。
引率教員と学生から7日目の報告が届きました?

~7日目~
■引率教員より
中国上海研修七日目です。
皆さんが少々疲労の色を見せたため、午前中は基本的には自由行動にしました。
午後2時にホテルを出発しました。
まずは上海を代表する1930年代の石庫門式の古い住宅地を見に行きました。
中にある リサイクル服を作るお店などに寄りました。
その後、旧日本人街を見に行きました。
そこにある1931年の日本人の宗教建物である西本願寺旧祉を見て、写真を撮りました。
その他、日本の工場や倉庫等も見ました。
その後、地下鉄で復旦大学の新江湾校舎を見に行きました。
廃棄した旧江湾空港を、2005年創立100年記念の時、誕生日のお祝いとして上海市から頂きました。
敷地がとても広いため、殆どの学生が電気バイクで移動しています。
そして綺麗な食堂に三人は興味津々な様子でした。
新江湾校舎を後にして本校舎に向かいました。
その時、地下鉄が自動運転されているのに初めて気づきました。
復旦大学での交流会は食事会を兼ねた形で行われました。
復旦大学大学院生社会学専攻の26歳の張さんと23歳の張さんが参加し、二人とも日本語を話せる方でした。
五人は熱烈な会話ができました。
その後、二人が自ら志願し、近くの大学路を案内してくれ、地下鉄の駅まで同行してくれました。
ホテルに戻ったのは9時半でした。フロントで一日を総括しました。

■参加学生より
今日は14時にホテルのフロントに集合しました。
今日は午後から活動するスケジュールだったため、午前中は自由行動をしていました。
私は中心街に行き、上海市内を視察しつつ、お土産を購入しました。
その後、1930年代の風景が残る住宅地に行き景色を見て、綿のリサイクルで服を作るお店に寄りました。
旧日本人街と旧法隆寺を見て写真を撮りました。
復旦大学の新江湾校舎の敷地がとても広いため、ほとんどの人がバイクで移動していました。
そのため、駐輪場には自転車よりも多くの電動バイクが並んでいました。
コンピュータサイエンスが学べる建物はまだ工事中とのことでした。
学食だけでも大きく、1階は江南料理、2階はパスタ等の洋食、3階は北京の多種多様の料理が食べられるようになっており、
飽きのない食事が得られると思いました。
また、近くにある地下鉄は少し分かりづらい構造になっていました。
学生数が多く、朝夜が非常に混むため、混雑改善のために列車が4列来る作りになっていました。
復旦大学で26歳の張さんと23歳の張さんとご飯を食べました。
ご飯を食べながら、会話はもちろん、質問もしました。
二人の張さんは日本のアニメの影響で日本語に興味を持ち、日本語の勉強を始めたそうです。
コロナの影響で留学ができなかったと話してくれました。
また、日本語を勉強するために使っているアプリを教えてもらいました。
この研修を通して、日本と中国の違いを学ぶことができ、
「日本にもこれがあればもっと良くなるのに」と思うことが多々ありました。
また、中国は常に変化し続けていて、国のサポートが手厚いと感じました。






Global Education Project(GEP)とは
 グローバル化社会の中で活躍する人材を育成するための本学のプロジェクトです。海外研修や異文化交流イベント、海外留学?語学学修サポートなどを行っています。さまざまなオリジナルプログラムを企画していますので、希望に合わせて選ぶことができます。
 GEPに関する相談窓口はEサポが担当しています。海外に興味のある方は、お気軽にスタッフまでお声がけください。グローバル時代に生きる皆さんを応援します。
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